気になったというか、環境によって失敗すると言われてしまった。

libv8 は the ruby racecer のバックエンドです。

調べてみると、「libv8 はバイナリバージョンの gem」 と「ビルドするバージョンの gem」があるのですね。 バイナリバージョンは当然のようにアーキテクチャごとあるようです。

3.16.14.1 March 28, 2013 x86_64-darwin-10
3.16.14.1 March 28, 2013
3.16.14.1 March 28, 2013 x86_64-linux yanked
3.16.14.1 March 28, 2013 x86-linux yanked
3.16.14.0 March 28, 2013
3.15.11.1 January 8, 2013 yanked
3.15.11.0 January 8, 2013 x86_64-linux yanked
3.15.11.0 January 8, 2013 yanked
3.11.8.17 March 22, 2013 x86_64-linux
3.11.8.17 March 22, 2013 x86_64-darwin-12
3.11.8.17 March 22, 2013 x86-linux
3.11.8.17 March 22, 2013
3.11.8.17 March 22, 2013 x86_64-darwin-10
3.11.8.16 March 22, 2013
3.11.8.14 March 22, 2013 yanked

ビルドが走ってしまうと、ビルドに失敗する環境や低スペックマシンでつらいので、いろんなバージョンのバイナリのある 3.11.8.13 に固定しました。 x86_64-darwin-10 があるのに x86_64-darwin-11 がなかったり少し謎ですが、深追いはしていません。

最新に保つには定期的にチェックするしかないのでしょうか。

libv8 のビルドは最近のマシンでもなかなか長いです。

gem 'libv8', '3.11.8.13'

rubygems に関する知識が全然足りてないのですが、こういうことができることははじめて知りました。あとで gemspec をチェックしてみたい。

参考文献