友人のMacでRubyのインストールに失敗するらしいということでログとかいろいろみせてもらった。

結果だけいうと

$ brew unlink apple-gcc42

を実行してもらったらなおった。

もっと詳しく

rbenv と ruby-build をつかっているっぽくてログファイルを渡してもらった。 ログは失敗したときにここにあるよ。的なのが端末にでているはずだ。

たぶん、/var/folders/XXXXXXXXXXXXXXXXXX/ruby-build.20141014143529.76588.logみたいな感じになっている。 それを詳しい人に渡してきくようにするといいと思う。

中身をみたら ./configure で失敗していたので config.log をみせてもらった。

そしたら

configure:3064: result: x86_64-apple-darwin13.4.0
configure:3335: checking for gcc-4.2
configure:3351: found /usr/local/bin/gcc-4.2
configure:3362: result: gcc-4.2

となってて

Target: i686-apple-darwin11

となってて

ld: library not found for -lcrt1.10.6.o
collect2: ld returned 1 exit status

なってた。

ターゲットが x86_64-apple-darwin13 になってないのがなんか嫌だなと思いつつ、事例が「rbenvで ruby インストールエラー (OS X mavericks) - QA@IT」に似ているので、

sudo ln -sf /usr/bin/llvm-gcc-4.2 /usr/bin/gcc-4.2

で解決すること的なことが書いてあるけどなんか嫌だなぁってことで、そもそもなんで/usr/local/bingcc-4.2があるねん、ということで

ls -l /usr/local/bin

してもらったらsymlinkでhomebrewでインストールしたapple-gcc42だったので、

brew unlink apple-gcc42

してもらったら、うまくいきました。

おわり。

たぶん、一時期の間、apple-gcc42をいれないとrubyがインストールできなかった時代があるのが原因と予想される。