アイディアを思いついたらリーンキャンバスを書くと良いらしい。
リーンキャンバス的なものを書く必要があったので、LT駆動開発1周年ということで、リーンスタートアップの段階的にしている@k2works先生のスライドを見直しながら自分なりに整理しただけである。
Q. アイディアを思いついたらどうするか。
A. 実現させる
アイディアを実現するための、おすすめの方法論がリーンスタートアップらしい。
個人的なざっくりなイメージ
「仮説検証を繰り返して方向を修正しながら、顧客と製品を育てる」
その最初のステップがリーンキャンバスの書きながら検証する。 書きながら、専門家に相談したり、潜在顧客にインタビューする。
リーンスタートアップ
リーン
ムダがなく効率的という意味。
スタートアップ
不確実な状態で新しい製品やサービスを創り出さなければならない組織のこと。
「アイディアを実現するためのチーム」と言える。
リーンスタートアップとは
新しい製品やサービスを開発する際に、顧客にとって価値のないものを作ってしまうことを防ぎつつ、より早くサービスを生みだしつづける方法論。
どうやってやるか。
構築-計測-学習を繰り返して行い最適なプランをみつける。
仮説をたてて、検証して、学んだことを反映させて、次の仮説を立てる。そして、検証する。
「プロトタイプを提供して、顧客にフィードバックをもらう」はコストが高い。
- プロトタイプの作成はコストが高い。
- そもそも顧客がまだいない。
リーンキャンバスを作成して、潜在顧客にフィードバックをもらう。
リーンキャンバス
リーンキャンバスを書いていくことそれ自体が、アイディアを実現するための整理でこれからのプランの構築をすることになる。 リーンキャンバスでやることを並べると以下のようになる。
- 対象とする顧客が明確にする
- 何を課題としているのか明確にする
- 顧客に伝えるコンセプトを明確にする
- どうやって解決するかを明確にする
- このサービスをどうやって宣伝するか決める
- 収益源を想像する
- かかるコストを計算する
- 成長していることを計測するための指標を決める
- 他者より優れている点を整理する
アイディアを思いついたらすべきことが整理されている。
ここからリスクを洗い出して、プランを検証していくことになり、 配置に意味があるので、わかりやすくなることらしい。(たぶん)
まとめ
- アイディアを思いついたらリーンキャンバスを作成する
- リーンキャンバスをつかって検証して、プランの固める
ここからどうするのか
- リーンキャンバスの書き方を学ぶ
- リーンキャンバスを使った検証方法を学ぶ
- リーンキャンバスに書いたソリューションのプロトタイプを作成する
- リーンスタートアップのことを学ぶ
とりあえず、ウェブ上の情報では表面的なことしかわからないので実践リーンスタートアップを注文した。
追記
ウェブ上でリーンキャンバスを作成できる