Github Page は Jekyll プロジェクトを push すれば HTML に変換してくれます。 これを使う場合、Github 側とローカルで確認するときの Gem のバージョンを揃えておきたいです。 そのために Gemfile を記述しますが、github-pages という gem が用意されました。 というわけで、試してみた。

source 'https://rubygems.org'

gem 'github-pages'

bundle install とか実行せばあ必要な gem が手に入ります。 以前は、

source 'https://rubygems.org'
ruby '1.9.3'

gem 'jekyll',     '=1.1.2'
gem 'liquid',     '=2.5.1'
gem 'redcarpet',  '=2.2.2'
gem 'maruku',     '=0.6.1'
gem 'rdiscount',  '=1.6.8'
gem 'RedCloth',   '=4.2.9'
gem 'kramdown',   '=1.0.2'

のように書く必要ありました。 とてもすっきりしています。 利用する gem が更新されても bundle update ですむので、とても嬉しいですね。

もっと具体的に

依存している Gem の情報は gemspec にあります。 github-pages gem をインストールに必要な gem が記載されています。

この github-pages gem に依存関係を記述されているので、利用者は Gemfile に記述する必要がなくなりました。 Ruby 1.9.3 で使用することになっています。 2.0 で実行すると失敗するので注意しましょう。

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