2014 3月5日 20:16
Sensu を少しだけ触ってみた
ちょっと前に Sensu を試した。 大したことは試してないのですが、日本語の情報もあまりないので試したことを記録しておこうと思う。 Sensu って? Nagios という統合監視ツールの置き換えを狙ったプロダクトのようで、Nagios のプラグインがそのまま使えます。 そもそも Nagios のプロトコルをそのまま使ってるようです。 同様のツールとして Zabbix などありますが、結構毛色が違うツールだということを今回わかりました。(Zabbix は試したことがありますが、Nagios は試したことがないです) Zabbix は全部入りみたいな感じで、これだけでなんでもできたりして、入門するには難しい感じです。 Nagios を利用する際にはグラフを書きたい場合は munin などを併用する人も多いようです。 munin は個人的に設定が楽なので、ちょろっとした時に利用します。 そんなわけで、「いまどきの Nagios」 である Sensu を試してみようという流れです。 まずインストールしてみる どんなものかピンと来ない場合はまず動かしてみるほうがいいです。 Sensu をインストールするのに chef や puppet が使えるように公式から sensu-chef や chef-puppet があり割と簡単にインストールできるようです。 手動でもそんなに難しいわけではなく ドキュメントを見ながらやればできると思います。 というわけで、今回は sensu-chef を試しました。 私が chef の初心者なので、その辺のメモも書いています。 sensu-chef の README.md をみるとやり方が書いてあります。 Vagrant をつかって動かすサンプルがあります。 $ git clone git@github.com:sensu/sensu-chef.git $ cd sensu-chef/examples $ gem install bundler $ bundle install