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「ふりかえり」の仕方をときどき振り返りしたほうが良いと思った - すくすくスクラム広島第10回 スタッフによる「ふりかえり」

『「ふりかえり」の仕方をちゃんとおさらいしたい』と思う出来事があった。 「ふりかえり」に限らず、よく行うことはときどきやり方の見直しが必要だと思った。 いきさつ すくすくスクラム広島第10回 スタッフによる「ふりかえり」に参加しました。 すくすくスクラム広島では3回に1回「ふりかえり」を行います。前回やりわすれたらしくて、約1年ぶりのふりかえりをしました。 どのようなふりかえりをしたか 去年のふりかえり時にしたKPTを確認して、Tryに着目して、継続するかどうか検討した。 ふりかえり スクラムのふりかえりのことで、英語ではsprint retrospective(スプリントレトロスペクティブ)と言うらしい。 振り返り スプリントゴールの達成具合や、スプリントで発生した問題とその改善について話し合う。次回のスプリントゴール目標についての取りまとめも含まれる場合がある スクラム (ソフトウェア開発) - Wikipedia KPT Keep(続けたいこと) Problem(問題点) Try(挑戦したいこと) 3つにわけてふりかえります。 参考: 今日からできる!全員参加型の建設的フィードバック「ふりかえり」~実践編(KPT・タイムライン) (1⁄3):テクノロジーでビジネスを加速するための実践Webメディア EnterpriseZine (EZ) 起きた問題点 ふりかえりのやり方はあれでよかったのか どんなことをしたか 前回出たTryができたかどうかを判断した 続けるべきだどうかを考えた 何が問題か 前回のトライにしか着目していない 新たなトライがあまり登場してない そもそも正しいKPTはどうするのだろう。 よくよく考えると私はしらない。 ふたたびKPT さきほど参考にはった記事のやり方をみてみる 参考: 今日からできる!全員参加型の建設的フィードバック「ふりかえり」~実践編(KPT・タイムライン) (1⁄3):テクノロジーでビジネスを加速するための実践Webメディア EnterpriseZine (EZ) Try実施確認 Keep/Problem抽出 Keep/Problem確認 Problem深掘り Try項目抽出 Who、When決定 クロージング 今回、2の「Keep/Problem抽出」がとても弱く、6の「Who、When決定」は自然とやっていたけど、強制力が弱かった気がする。 2については 今回のKeep/Problemについての項目を書き出します。時間を決めて全員で一斉に書き出します。 と書かれています。 今回のKeepとProblemに着目する時間がとれていなかったと思います。 改善案 ちゃんと各イベントごとふりかえる 時間ととって付箋で個別にKPTをする時間をとるべきだった やはり付箋をつかったKeepとProblemの抽出をやるべきだと思いました。 その他 ふりかえりの手法としてYWTという手法の紹介がありました。 参考 ビジョンを叶えるために。個人でも出来る戦略を考える第1歩 〜 YWTを使った戦略の立てかたとは | Social Change! やったこと(Y)