2012 9月4日 22:25
CentOSにJenkinsを入れてみた
ちょっと前に(だいぶ前?)にCentOSに Jenkins をインストールしてみた。その方法のメモ。 Jenkinsは継続的インテグレーションを行うためのツールで、 ビルドやテストの自動実行を行い、カバレッジなどの統計データを生成したりするツールです。大規模なプロジェクトになってくるとローカル環境ですべてのテストを実行するのが難しくなってきたりすると便利です。 具体的なインストール方法ですが sudo yum install java-1.6.0-openjdk sudo wget -O /etc/yum.repos.d/jenkins.repo http://pkg.jenkins-ci.org/redhat/jenkins.repo sudo rpm --import http://pkg.jenkins-ci.org/redhat/jenkins-ci.org.key sudo yum install jenkins sudo cp -p /etc/sysconfig/jenkins /etc/sysconfig/jenkins.orig sudo /sbin/chkconfig jenkins on sudo /etc/init.d/jenkins start といった感じです。JREを何使えばよいのか迷いましたが openJDKにしてみました。 あとは デフォルトーでは ポート 8080 で動作するので、 http://localhost:8080 へアクセスしたりすればよいです。 /etc/sysconfig/jenkins をいじりたい場合(ポートを変えたいなど)に備えてコピーもしてあります。 Jenkinsに関連するデータは /var/lib/jenkins/ に配置されます。