関数プログラミング入門 Haskell で学ぶ原理と技法 の読書メモです。引用もしていますし、感想なども混ぜています。

本節は仕様についてです。

仕様と実装の関係について、語られます。 仕様はやりたいこと、実装は実現方法。 そんな感じのことがかかれています。

関数の仕様を表明し、そのやりかたとして引数と戻り値の組を用意する。 単純な実装を行い、よりよい実装にしていく方法が良いとされてます。

すごくBDD感漂うRspec的な手法が勧められていますね。

この手法の難しい点は、

  • 仕様が利用者の要求とずれてしまうかも。
  • 仕様を満たすための検証が膨大になりすぎて証明が大変

ということです。非常に身に覚えがあります。

練習問題

あまりおもしろくない解答をかきました。うーん。面白いの考えたい。

ついでに1章のまとめ。

一度、読書メモを本気でやってみようと思っていたのではじめてみましたが、思うよりもずっとずっと大変でしたが、関数プログラミングに対する基礎知識がグッと固いものになったと感じてます。

通し読みせずにやっているので、読み終わるのはいつになるのでしょうか。

これからもがんばってできる限り続けていきたいです。

関連