GitHub に課金した。月7ドル。

課金した理由は「プライベートリポジトリが欲しくなった」で充分だろうか。 いや、充分ではない。

「プライベートリポジトリが欲しいならBitbBucketを使えばいいじゃない」と、言われてしまうのである。 BitBucket は日本語化されているし、プライベートリポジトリは制限なく作れる。

しかし、チームの人数は5人という制限がある。 というわけで、「チーム人数が5人越えそうだ」 というわけでもあるけど、本当の理由は別のところにある。

Github と BitBucket 両方使っていますが、どちらを使いたいかと言われると GitHub なのである。 GitHub も BitBucket も、日々変化している。 変化に対応するためにも毎日利用したい。 というわけで、毎日使いたい GitHub に課金したのである。

しかし、主な利用法が Wiki になりそうというのは秘密である。 最近 iPhone のパケットプランをフラットプランに変更したので、Macローカルにある固有のデータをなるべく減らして情報はどの端末からも参照したくなってきた。 Wikiのデータは Gitリポジトリアクセスできるので、好きなエディタでも編集しやすい。 Dropbox となるとハイパーリンクの利用は HTML となりそうだし、HTML の編集はしたくない。

話は戻るけど、もちろん、チームメンバー5人を越えそうなプライベートリポジトリが必要になりそうなところであった。 しかし、プライベートなリポジトリが欲しいのであれば自分で作ればよく、いままでそうしてきた。今回は GitHub のサービスを利用したいのである。 コードレビューするための Pull Request 機能、課題を管理のための Issues機能である。

BitBucket は自分に書き込み権限があるリポジトリへのプルリクエストができませんでした。 また、Issues で画像をつかいたい場合、自分でどこかにアップロードしないといけないみたいでした。 そのあたりが、「コードレビューのする際の不便さを感じそうだった」というのもあります。

そんなわけで、お世話になりっぱなしの GitHub さんに課金を決めたという話でした。

課金までの流れ

折角なので、課金までの流れを紹介しておきます。

まず、GitHub にサインインした状態で http://github.com/ へアクセスします。 そこから、設定画面に移動します。(下記画像参照)

つづいて、左のメニューから Billingを選択します。

次にお好みのプランをクリックします。Micro を選択しました。

するとクレジットカードの入力を要求されます。適当に入力します。

これで終わりです。こんな表示になりました。

料金を考えると1リポジトリあたり月100円だと思うことにしております。