2013年10月6日 (日) に オープンソースカンファレンス 2013 Hiroshima が開催されます。 私はここでひとつお願いをしておきたい。

広島の人でほんの少しでも興味があれば足を運んで欲しいということである。 10分ぐらい顔を出すぐらいで構わない。

今から書くことは「懇親会の受付が終わる前」に書きかったけど、間に合わなかったのです。 これは僕の怠惰が原因で言い訳にしかならないのだけど、 もしかしたら当日に空きが出るかもしれないので、興味があれば早めに参加してスタッフの方に聞いてみるのも良いと思う。

さて、オープンソースカンファレンスとは、なんだろうか。

正直、私も県外のオープンソースカンファレンスには一度も参加したことがなくてよくわからないのです。 しかし、今年で3度目となる広島のオープンソースカンファレンスについては毎年参加しています。 そこで感じていることを言葉にしてみようと思う。

オープンソースカンファレンスの参加者の目的には、いろいろあると思う。 「企業の展示に興味があったり」「県外からの講師のセミナーの話を聞きたかったり」である。ここは表向きにもわかりやすい部分だと思う。 実際、すでに参加登録している人の多くはこちらかなと思う。 もうひとつ参加者の層は、県外のオープンソースカンファレンスの常連者だと思う。 この人たちの多くは、IT系のコミュニティの人だ。

参加者として増えて欲しいのは IT系コミュニティの人とIT系コミュニティの人になる可能性のある潜在者だ。 県外に足を運ぶには億劫だけど、「地元なら参加しようかな」と思う人たちなのです。

私の感じているオープンソースカンファレンスはIT系コミュニティのお祭りなので、 ひとつのコミュニティでは作れない大きなイベントを一緒に作る機会で、合同勉強会みたいなものだと思う。 お互いに協力して何かを作れる人達が集る機会なのである。 横の繋りを育む唯一無二とは言えないけでも、貴重な機会なのである。

  • そこに「オープンソースじゃないんだけど…」はたぶん関係ない。
  • そこに「最近活動してないんだけど…」はたぶん関係ない。
  • そこに「Webデザイナなんだけど…」はたぶん関係ない。

大事なのはコミュティの活性化のはずだ。 「オープンソース」はとりあえず今は置いておいていいはずだ。 #知らんけど

そこに「面白いものがない」のであれば、どうすれば面白くなるか考えるところなのだ。 他にもIT系のイベントはありますが、ちょっとの努力で大きなリターンが得られ可能性を秘めているイベントなのだ。たぶん。

そんなイベントなのだけど、開催するたびに参加者が減るのが最も怖いことである。 負の連鎖がはじまる。

  • 「人がこない」といって出展を止める企業や遠方のコミュニティ。
  • 「大したことない」といって出展を止める地元コミュニティ。

だから、ちょっと興味がある人が足を運ぶことは、運営側にとってはとても嬉しい行動で、 セミナーに興味があればセミナーに参加して、 そうでないなら展示に集る人達と雑談していくと良いと思う。 ついでに酷評していくと良いと思う。

来年には、他のコミュニティよりクールで馬鹿なことをする人達が登場するのを期待している。負けるつもりはたぶんない。

言い出しっぺの法則」というものがあって、言葉にしたもの勝ちで、早いもの勝ちなのである。決して、口は災いの元ではない。 #知らんけど

ついでに

私の今週末の予定です。

という感じになっています。

DB勉強会で喋ることを考えてる最中に横道に逸れてこれを書いてることになりますね。そんな言い訳はするつもりないよ。たぶん。

さらについでに OSC 2013 Hiroshima のセッションで行う LT は、

  • 広島で Ruby が流行らないのはどう考えても俺たちが悪い - @eielh
  • 岡山のRuby勉強会 - @mako_wis
  • Raspberry PiでLチカしてみた - @CentBoss
  • 電光掲示板を作ってみた @akira345
  • YouTube動画の再生回数がわし…気になります!!(きゃふいーん - @NeXTSTEP2OSX
  • 未定 - @takatayoshitaka
  • 未定 - @pecosantoyobe

を予定しています。 「私を除くと曲者揃いなので、ご期待ください」とは、言えるかどうかわからないですが、ご期待ください。

閉会式のライトニングトークは抽選になりそうなのでどうなることやら。(実はあんまり人前で喋りたくない)

というわけで、後は言わなくてもわかると思う。そう Happy Hacking。