コンピュータに疎い人にGitHubに馴れると何ができるのか聞かれたので、その時に書いた文章を残しておく。
GitHubに馴れると何ができるのか
GitHubの操作になれると、他の人の協力して「ものづくり」しやすくなります。
「ものづくり」と書きましたが、なんにでも使えるわけではないです。
基本的にはコンピュータ上で動くものを作るときでであり、作るものは、文字で表現できるものが主となります。 文字で表現できるものは、例えば、コンピュータ言語を記述して作るものがあります。
コンピュータ言語を使って作成できるものは、アプリケーションやウェブページなどなどがあります。
コンピュータに疎いということであれば、GitHubに慣れることよりもまず、コンピュータを使って何かを作ることになれる必要があるかもしれません。 もし、コンピュータを使って、アプリケーションやウェブページを作成しているのであれば、GitHubに馴れることで、他の人と協力しやすくなります。 HTMLというものやCSS、JavaScriptなどを利用して、なにかを作成している場合、今の時代であれば、どこかでGitHubというものに出会うと思います。
蛇足
書いてて、思い出したのは「ものづくりにっぽん: Gitとかわかんなくても死なないです」だけど、Gitとかわかんなくても死なないのは事実だな、と思いながら書いた記憶があります。
ただ協力して作業する場合に、便利なサービスとしてGitHubをたくさんの人が使うようになると、Gitが使えない人は協力して作業するのが難しくなると思います。 そのコストを誰かが払ってでも一緒にものをつくれるのであれば、Gitとかわかんなくても生きていけると思うのでした。
何を学ぶかは、誰と作りたいのか、何を作りたいのか、それをどうやって作るのか。
僕はGitがないと仕事できないので、一緒につくりたい人のためにはGitの使い方なんていくらでも教える。
マイノリティーが生きるのはどこへいっても辛いものです。