Code for DOGOが主催するイベントである「CIVIC TECHって?」というイベントにお招き頂いた。

5374.jpをつくる上での工夫点や考え方を話して欲しいという依頼で60分枠だったが、とてもじゃないけど、60分もネタがない。聴衆は経済経営系の情報学部で、工学や情報学部ではないという話だったので、少し話を広げてITの意義から考えてみた。

ざっくりまとめると、

  • ITは人間の頭脳を拡張する
  • ITが疎い人はもちろん・高齢者は積極的利用することで生活を便利にする
  • プログラマと一緒につくれば、広がりもできて、コミュニティも形成できて、IT機器の使い方も効率よく学べる
  • だから、プログラマと一緒に活動しよう
  • ITの効果が増大すればプログラマ一人あたりの価値もあがる

的な論理の話をした。

第9次 国民生活審議会 総合政策部会報告 情報社会と国民生活という資料をかなり参考にさせていただいた。30年前の資料なのにも関わらず、色褪せない良い資料だと思いました。

スライド自体にはあまり話をいれていないが5374.jpあたりなど具体例の話は踏み込んだ話をした。

実は四国に行ったのは初めてだったので、道後温泉にもいった。 松山という街は、街の中心街から大学は近いし、松山城からの眺めもすごいし、温泉街は近いし、食べ物もおいしかったし、「ことば」がいろんなのところに散らばっていて良い所だった。 中途半端に大きい、広島よりもコンパクトで生活はしやすいかもしれない。 やはり、行ってみてわかることというのはいろいろあると思った。 そういう意味でも、積極的に行動をするというのは重要だと思う。

広島からは、船で2時間ちょっとなので、リーズナブルに旅行に行くには良い所でした。 勉強会駆動旅行も良いと思います。(準備がしんどいけど) あえて言うならば、港から伊予電鉄までがバスが走っているが、歩いても10分なので、駅の場所をもっと港に近づけて欲しいとおもいました。

最後になりましたが、スライドはこちらになります。