LT駆動開発 01で「CI のある生活 すごい広島の例」という話をするはずでしたが、時間の都合で「すごい広島の例」だけになりました。

LT駆動開発の参加者には、継続インテグレーション(以下、CI)の知らない普通の人もいるだろうという想定で CI の説明をしてみようという試みでしたが、時間がなかったので30枚ぐらいスライドを省略しました。

下記のスライドは省いたスライドも追加してあります。

本スライドは「CI を普通の人に有用性を知ってもらうには」や「Web制作の人にも使いどころを考えてもらうにはどうすればいいか」を考えつつ、ウェブで見つかる CI の説明は開発者よりのものばかりなので、他の説明方法はできないかと考えてみたものです。

すごい広島の中に Travis-CI というサービスが登場するようになりました。 すごい広島の目的の一つに、プログラマではないITの仕事をしてる人に「GitHubの使い方を学んでもらう」というのがあるというのが発端です。

CI って、とりあえずテストを自動実行するところから入る使い方から入るパターンが多くて、自動テストかいてなくて使いどころがなくって使ってないなんて話や「何に使うの?」って話が周りでは多い気がします。 そんな中、「CIサーバってなんだろうなー」と半日考えた結果の答えは「作ることに集中したい」ってことと「継続的デリバリーをするためのツール」ってことだと考えました。

そこで、そこへ至る道を論理的に進めてみたつもりです。

ちなみに継続的デリバリーは読んでいない。

スライドつくってて困ったのは、最初 CI って言葉しか使ってなくて、文脈によっては CIサーバという意味に変化してることがあって、それをどうやってごまかさないのか苦労しました。 気がついたら CI が継続的デリバリーって意味になっていることに気がついて、「これ CI じゃないじゃん」「CI ってなんなんだ」とか、ぐるぐるしました。 あと、統合って説明しにくい。

LT 仕様なのでスライドの枚数の割に内容がないですね。

そんなわけでLT駆動開発なのですが、私はLTをするために、いろいろ考えたので、当日参加した時点で勉強する目的を達成した感があったりします。 参加しなくても勉強になったかもしれない。

他のLTは分野が多岐にわたり、自分が追えてない情報がまとまっていたり、自分にはない発想があったりと、当日は当日で勉強になりました。

LT駆動開発の主旨を説明するために用意したスライドもアップロードしておいたので興味があれば、確認してみてください。

ついでに、スライドの .key ファイルをどっかに残しておきたいと思いつつ GitHub だとローカルディスクにコピーがいるし、悩んだ結果 S3 に置いてみたりしました。 来月にはこのあたりを自動化したりして、この話を整理して話そうかなぁ、と考えていたりします。3月は忙しそうで怖い。

index.html を自動生成したい。

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