たまに広島 Advent Calendar 2016の1日目の記事です。 このAdovent Calendarは広島のことを書くようですが、「たまに」書いてあればいいらしいです。 他の人の記事のいずれかに広島のことが書いてあればいいんでしょうか。

広島の人は赤いものが好きなようで、最近よく赤いものを見かける事が増えました。

唐辛子をつかったつけ汁でいただくつけ麺。

唐辛子と山椒をつかったタレでいただく汁なし担々麺。

調子にのって辛くしすぎてお腹を痛めることもあります。

お腹を壊してしまうことを考慮すると、広島の食べ物を本格的に極めるためには、広島に住んでおく必要があるでしょう。 だって、旅先でお腹の調子が悪くなるのは嫌ですからね。

我馬のスタンプラリーを制覇しました

スタンプラリー制覇

広島には我馬というラーメン屋があります。 広島にしかないラーメン屋の一つです。 食べられるのは「博多ラーメン」です。 広島ラーメンではありません。 傍目からみて、広島に観光に来た際に立ち寄るようなところではないように見えます。

そんな我馬ですが、昨日までスタンプラリーが行われていました。 我馬は9店舗あり、2ヶ月間ですべての店舗をまわるとホノルル往復航空券が当たるというイベントです。 1週間に一つの店舗を回らなければならないので、達成するにはなかなかハードルの高いイベントですね。

そんな、「博多ラーメン」のお店を毎週のようにわざわざ違う店舗に出向く価値があるのでしょうか?

限定麺のスタンプラリー

実は、スタンプラリーの期間中、各店舗でそれぞれ別のラーメンを食べることができます。 限定ラーメンです。

限定ラーメンは過去に提供されてきたものです。

我馬では四季のラーメンと称して、年に4回程度、限定ラーメンが提供されてきました。 限定ラーメンでは四季のラーメン以外にもあるので注意してください。

過去の限定ラーメンの一覧をみてみると38種類もあるようです。 - 歴代 限定絵ラーメン 我馬

私は第10弾の博多ごぼ天 バイ煎つけ麺あたりから存じております。 第11弾 「新派 とろ馬」は衝撃的で、ラーメンという領域を超えていたと思います。 となりにパンがあることから想像できるでしょうか?

これらの限定麺はとても完成度が高いです。

そもそも手札としてある「博多ラーメン」という看板ラーメンで行列を作れているラーメン屋が、既存のアレンジで攻めてくるわけではないというのがポイントが高いです。 本来はポイントが下がりかねないですが、おかげで値段がお高くなっています。

そう、このスタンプラリーは過去の限定麺が2ヶ月だけ復活するお祭りなのです。

スタンプラリーの思い出

得にないです。 おいしかったです。

せっかくなので限定麺ふりかえる

個人的には冬の限定麺に好きなものが多い気がします。 冬は味噌ベースのラーメンが多いです。

第20弾 ベジミソ麺や第25弾 みそ菜麺はかなりハマりました。 事前に復活するラーメンのアンケートがありましたが、優勝したのは第31弾 香るウマ辛 芳辛 みそラーメンでした。

今年の冬が楽しみです。

夏はつけ麺が登場することが多いです。 カリーつけ麺は私のまわりでは傑作だと評判です。 太めの麺も毎回試行錯誤されているのではないかと思われます。

そういえば、春系のラーメンはありますが、秋っぽいラーメンってあまりないですね。 いつか松茸ラーメンとかでてくるのでしょうか? 難しそうです。

まとめてきなもの

広島には赤い名物が多いです。 我馬は「赤うま」というのが定番ラーメンです。 やっぱり赤かったです。 ぜひ一度お越しください。

たまに広島 Adevent Calendar 二日目はmu2inさんです。