すごい広島での出来事である。

いつかなる気がしていた。 GitHub からの通知のメールが迷惑メールとして判定された。
多数のユーザが同様のメッセージを迷惑メールとして報告しています。
迷惑ならそもそも通知が来ないようにするか、単に自動でアーカイブするようにして欲しいですね。迷惑メール報告すること自体が迷惑になります。
私が知る限りの通知の設定方法を紹介しておきます。 GitHub は常に進化しているので、動作や画面はいずれ変わってしまうかもしれません。
そもそもの通知設定
「GitHub からメールに通知して欲しくないよ!」という人は基本的な設定を見直しましょう。
Noticification Centerにアクセスをします。

設定 > Notification Center でアクセスすることができます。
自分が参加しているグループがだだ漏れですが、特に隠しません。
How you receive notifications に注目してください。

「通知をどのように受信するか」を設定します。
- Participating
- Watching
の二種類があります。
Participating のほうは @自分のGitHub ID が付いているような「自分が参加しているところに変化があった時」にどこに通知するかを設定できます。
Watching のほうは GitHub にリポジトリを watchする機能があり、「watch してるものに変化があった時」にどこに通知するかを設定できます。
Email のチェックを外せばメールは届かなくなるでしょう。そうではなくて、一部のリポジトリが活発すぎてついていけない場合もあります。
そのリポジトリを unwatch することで調整できます。これについては後述します。
Email という項目の他にも Web という項目があります。Web での通知は画面左上にあります。

クリックすれば通知内容を確認できます。
リポジトリのウォッチ
リポジトリが活発すぎて、そのリポジトリの通知はちょっと見てる余裕がない場合はリポジトリを unwatch しましょう。
あるチームにいつの間にか入れらたしまった場合、自動的に watch されてしますので、こういうことがあります。

これは watch している状態です。
外す場合は、Unwatch を選択して Not watching を選びます。

自分のGitHub IDが登場しない限りは通知がこなくなります。 自分が呼ばれていれば通知がきます。
- Not watching
- Watching
- Ignoring
の三種類あります。
Watching は push した情報が自分の news feed (Twitter のタイムラインのようなもの)に push されたことが表示されたりもするようになります。
誰かが面白いことを始めたらすかさず Watch することオススメしたいです。
開発な活発リポジトリを追うのは大変なので、ほどほどに調整したほうが良いでしょう。
Ignoring は自分のIDが書かれても無視されるようになります。
迷惑行為にされない限りはしなくて良いように思います。
Issue ごとの設定
別にそのリポジトリを追うこと自体は問題ないんだけど、自分には関係ない話題だとはっきりわかっている Issue の通知を止めることができます。
Issue の下部にいくと下図のようなものがあります。

mute をクリックすると通知が来なくなります。
まとめ
本来は必要としている人がいるメールが迷惑メールとして判定されてしまうことがあります。これは「迷惑メールでないものを迷惑メールとする迷惑行為」が存在するからです。 GitHub には柔軟とは言えるか難しいですが、迷惑行為をしないように、最適な通知設定を模索してみましょう。